​一人一人が生き生きと豊かな未来を歩むために



私たちは「保育の質」や「専門性」をこんなふうに考えます

例えば、特急列車で外出したとします。

座席はリクライニングシート。誰しも自分の楽な角度にシートを倒して長旅を楽しみたいと思うもので、

この願いは子どもに限らず大人であっても当然です。

ただ、障がいのある子どもたちは

「いきなり倒してしまう=衝動性」「横になるほど倒してしまう=過剰性」「倒す起こすを何度も繰り返してしまう=拘り」

「後ろの人への迷惑が理解できない=社会性」などの困難さがあると置き換えられます。

障がいのある子は「旅を楽しみたい」という中心的な願いを達成するまでに様々な準備や困難が伴います。

一人ひとり違う快適さの中から、丁寧に座席の角度を調整してあげるのが“専門的な支援”。さらに自分で調整できるように働きかけるのが“継続的な支援”。そして、社会性や他者の思いを学ぶ機会を提供するのが“保育の場”であり、「倒してもいいですか?」と伝えられる人を育てていく姿勢に“保育の質”が問われると思うのです。

 

  • 私たちは、医師ではないので、薬の処方や診断はできません。しかし、子どもたちの心や身体の変化や躓きは見逃さず、すぐに実践の中で新たなアプローチを試行錯誤し改善していきます。 
  • 私たちは、研究者ではないので、1つのテーマで壮大な論文を書いたり、短期間での成果を求めません。しかし、日々の実践を丁寧に拾い上げ、記録し、5年10年先の成人になってからの姿を思い描き言葉をかけて見守ります。 
  • 私たちは、生産者ではないので、効率や合理性を計画書に当てはめ達成だけを求めません。しかし、遊びを通じて子どもたちと接する中で、日々変わる可能性を広げるために一生懸命向き合います。

 

私たちが考える「保育の質」や「専門性」の高い事業所とは、家族を含めた三人四脚で課題に立ち向かい、

可能性を伸ばすパートナーであることだと考え、毎日走り続けています。

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